椎間板ヘルニアが発症する仕組み

椎間板ヘルニアが発症する仕組みとは?

 

 

椎間板ヘルニアが発症する仕組みは、椎骨の前方にある円柱の

 

形をした椎体同士の間に位置する椎間板の老化にあります。

 

椎間板は、年齢を重ねるにつれて老化が進み、

 

中の髄核の水分が少しずつ減っていきます。

 

すると、水分がなくなり老化した椎間板は、

 

外からの圧力に対して耐えることができなくなり、

 

髄核の周りを覆っている繊維輪が外に膨れ上がったり

 

破れて髄核が外に飛び出してしまいます。

 

そして、繊維輪が膨れ上がったり髄核が飛び出して

 

椎間板が外部に変形することで脊柱管内を通る馬尾神経や

 

神経根などの神経に触れてしまい炎症を起こすことで

 

痛みを生じるというわけなのです。

 

さらに、馬尾神経や神経根を圧迫することによって

 

坐骨神経痛を発症してしまうこともあります。

 

このように、椎間板が老化して繊維輪が外に膨れ上がったり

 

破れて髄核が外に飛び出して変形してしまい神経を

 

圧迫している状態のことを椎間板ヘルニアと言います。

 

他にも、激しい運動をして背骨に強い負荷を掛け続けて

 

酷使してしまうことで椎間板が衰えてもきますし長時間

 

悪い姿勢で座り続けたりすることでも背骨に負担が掛かり

 

椎間板ヘルニアになる場合もあります。

 

また、椎間板ヘルニアは、一見すると高齢者に多く見られると

 

思われがちですが、椎間板は、20代になると徐々に衰えて

 

老化が始まるので、20代や30代の若い世代でも起きる腰痛なのです。